2014年7月29日火曜日

「子供のために・・・」ウソでしょ?-あるP連の実態-

学校ごとに組織されているPTAから、PTA連合会(以下、P連という)に「分担金」とか「負担金」と称して会費の一部が支払われている。それは「子どものため」だということではない!というお話があったので、引用する。

その出典はこちら
http://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=549112955194042&id=100002860281997

気になった点を適宜筆者が要約&/or抜粋する。
  • 交通費は格安チケットがある時代なのに定価精算。「だいたいほぼ半分の現金が役員にはお小遣いとして懐に入る仕組みでした」
  • にもかかわらず、「去年は全国の上納金を値上げしたんだよ」
  • 「口からは「子供のために・・・」ウソでしょ?」
  • 「おかしくないかい? 「子供のため・・・」その言葉がむなしいよ。」
  • 「こんな全国高等学校PTAに上納して、子供の教育現場良化されるのでしょうか?」
  • 長崎県立長崎西高等学校PTA会長
    九州地区高等学校PTA連合会会長
    全国高等学校PTA理事 栗林宏光

まぁ、抜粋なので、疑問に思われる方々は是非、全文にあたってみてほしい。

P連の実態は恐らく、全国で同じような感じだろう。このブログの初期にも書いたが、北海道の某P連では保険収益が年5千万円以上あったらしいし、天下り10人以上に給料を支払っているらしいし、それらの原資はもともと「子どものため」と思ってしららった各学校のPTA会員===保護者の汗水たらした浄財なんだと思うのだが。

ボクは、この実態を知ったことが、PTAという組織に疑問を感じた一つのきっかけでもあった。
滋賀県だけでなく、長崎や九州という場所でも、同様の???なことがまかり通っている実態があるようだ。

PTAは「子どものために・・・ウソでしょ?!」

文科省、県教委、市教委、校長、教頭・・・
多くの教育行政関係者はこんな実態はご存じなんです。
知っていて、改善してこなかったのです。
そして、今も、改善していないのです。

各市教委や学校で
  • 個人情報は任意団体には閲覧もさせることはできません
  • 諸法に従って、任意団体は入会時の説明をし、入会申込書などから個人情報を得てください
  • 任意団体の会費は学校の諸経費とは別に、独自で集めて下さい
  • PTAのT会員は、職務専念義務があるので、職務中に任意団体の活動はできません
  • PTA会員保護者の子どもと非会員保護者の子どもを区別することは「差別」ですので、学校としては、そのような活動には協力できません。
  • PTA役員の選任や活動に、学校内で「仕事は理由になりまへんで」とか「私もやってきたら貴様もやれ」とか「病気なら診断書もってこいや」とか「こちらの指定した日時に出てきて公衆の面前で説明しろや」などなど・・・学校内でパワハラやセクハラもどきの行為は止めてね!そんな団体は学校から出て行ってね(^^)

ってな感じで、教委や学校が対応したら全ての問題とは言わないけれど、多くのPTA問題が解決すると思う。学校内で活動するなら法律や公序良俗を守れよ!って校長が言うだけで、くじ引き会長やでもしか役員は従うと思う。

それをしないのは・・・
 ・校長は天下りポストへの影響を考えている???
 ・教頭試験の審査官はP連役員ってホント???
 ・PTAは無償労働力でおいしい(^^)!!!
 ・PTAって子どものためでなくって、校長や教委のために都合のいい女の集まりじゃない?!

ってことなんではないだろうか・・・考え過ぎか?!








0 件のコメント:

コメントを投稿