2013年5月6日月曜日

PTA非加入届=2013年4月提出=

入会届も出した覚えのない団体から、嫌なら退会届を出せと言われて・・・
これがストリートなら、「なめてんのかこらぁ〰」という声が聞こえてきそうな感じになるが、入ってもないのに退会届はおかしいだろうということで、非加入届とした。

非加入届の文面で悩むのは時間の無駄だし、PTAのことで時間や労力を使うのも少し悔しいのもあったし、何より、下記の「それは、私の良心に反することです」という一文が気に入ったのもあって、下記のように書いた。

尚、本文の作成にあたっては、主に二つのサイトに掲載されている文面を合体させました。此処に記し感謝申し上げます。

◆Think!PTA!素晴らしいPTAと修羅場らしいPTA
http://www.think-pta.com/model_sentenceis/hikanyu_bunsho2.html
◆とどくとおもうII
http://todoct.blog85.fc2.com/blog-entry-4358.html

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○○○小学校長 PTA会長○○○様
PTA非加入届け

  PTAという団体は、自主独立を本旨とする任意の社会教育関連団体です。
 団体として自主独立を本旨とする以上、団体を構成する個々の会員も自主独立を本旨とする、と認識されます。
 したがって、PTAに加入する意思表明こそがなされるべきことだと思われます。
 ところが、現状では、保護者は、子どもの入学・在学に伴って半強制的にあるいは自動的に加入することが慣例となっています。これは本末転倒であり、早急に是正されるべき根本的問題だと考えられます。

  1.PTAが任意加入であり、入退会は保護者の意思表明が優先され、
    児童・生徒の入学、転入時に、

    全ての保護者にこれが周知されること。

  2.PTAの役員決めや仕事の分担をする際、
    「自主的に、希望する人に」が徹底され、
    これを実現するために、PTA自体も、
    組織のあり方や活動内容の見直しがなされること。

 少なくとも以上の二点が確立されることによって現状が改善されなければ、PTA会員となった私自身が、他の方の権利や自由を不当に侵害することになるでしょう。


  それは私の良心に反することです。

 逆に、現状が改善されて上記の二点が確立されたならば、日々の生活に追われる弱い立場の私でも、PTA活動に参加できると思います。

 今回、私はPTAに加入しませんが、PTAに加入しない保護者の児童・生徒が、そのことを理由に、学校の教育活動に参加することを非難されたり、学校教育に関する配布物を受け取れなかったりするならば、それはいわれの無い差別であり教育の場にふさわしくないと考えます。
 学校長はじめPTA役員の皆様におかれましては、そのような差別がないように、これからも教育的配慮を優先されることをお願いします。

なお、私は──
 ・学校や地域において、子どもの学びと育ちに貢献できる機会があれば、
  出来る範囲で参加してまいります。
  ごく単純に、学校を応援したいと願っています。
 ・PTAが全児童を対象とする事業を行う際、趣旨に賛同できましたら、
  実費を負担することにやぶさかではありません。
入学式の平成25年4月○日
1年○組○○○○保護者○○銀○○印
 
 

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